12/10(水)、カナモトホールにて、第17回目の「はだだいせん 市政カフェ」を開催し、会場6名、オンライン1名の方々にご参加頂きました。
<市政報告(波田)>
・令和8年10月から下水道使用料を平均23%値上げ。
・値上げは28年ぶり。今のままでは令和12年に更なる値上げの可能性もある。
・経営改善には、使用料以外の収入を増やす(マンホール広告の導入等)ことや、コストを減らす(民間活力によって維持管理や改築の効率化を図るウォーターPPPの導入等)ことが必要ではないか。
<参加者の皆さまからの主なご意見>
・経営状況の悪化は前もって予測できたのではないか。なぜ急に値上げなのか。厳しい収支状況にあったのであれば、その状況を含めて前もって市民に情報を共有するべき。
・使用料の値上げではなく、企業債の発行によって次の世代まで細く長く、負担を均等にすべきではないか。
・施設の老朽化と言うが、一体何にお金がかかっているのか。内訳等もっと情報公開するべき。
・下水道(下水道河川局)と上水道(水道局)で所管が分かれているのは、どうなのか。料金請求は既に一体化されているのだから、上下水道の所管も統合してはどうか。
・ウォーターPPPとコンセッション方式の違いは何か。海外では、水道や下水道を民間にしたところ、維持管理が破綻して市民生活に影響が生じ、公共に回帰する動きもある。
・民間委託においては、「こういう場合は誰が負担する」という点を契約で明確にすることが重要ではないか。外国資本にも注意が必要。
・下水道は市民の資産であるから、必要な値上げには賛成。使用料が高くなれば市民の節水意識も高まるのではないか。埼玉県八潮市のような事故が起きてしまっては大変。
・上水道について、水道料金を値上げして「水道水が美味しい街」として打ち出してはどうか。ペットボトルのミネラルウォーターを買っているが、それよりも水道料金の方が安いのであれば、市民サービスとしては価値が高いのではないか。
・民間だと下請けが多くて結局高くなるのではないか。公共直営の方が安心。安心料として相応の負担は許容できる。
・競争原理が働くことは、コスト削減においても効果があるような気がする。行政は動きが遅い。
・札幌は恵まれている。他の都市と比べても使用料は安い。
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