活動報告

市政カフェ

1/19(日)「市政カフェ」の御礼とご報告【行政評価制度を考える】

1/19(日)、カナモトホールにて第8回目の「はだだいせん 市政カフェ」を開催しました。

会場参加は11名(初参加の方3名)、オンライン参加は1名(初参加)の方にご参加頂き、16歳の高校生から70代の方まで、幅広い皆さまから数多くのご意見を頂きました。

今回は、「行政評価制度を考える~税金の無駄遣いを無くすために~」というテーマで、実際に札幌市行政評価委員会から「見直すべき」と指摘された事業の具体的内容をお示しした上で、参加者の皆さまから、それぞれの事業に対するご意見や、行政評価制度のあり方などについて議論させて頂きました。

【主なご意見】
・行政評価委員会からの指摘事項について、期限を設定して指摘に基づく事業の見直しを行うべきではないか。検討の結果、見直しを行わないという判断や結論に至った場合には、その理由も市民に明示するべきではないか。
・行政評価委員の報酬や職員の手間もかけて見直しの指摘を行っているのに、なぜ指摘の通り見直しを行わないのか。
・行政評価制度については、実効性(形だけではなく実際に機能する)、透明性(市民への情報公開と納得感)、客観性(感情論ではなく数値に基づく是非の判断)、独立性(真の第三者による外部評価)の確保が重要ではないか。
・行政評価委員会の委員は、どのように選ばれているのか。評価対象となる膨大な事業数に対して、委員が5名というのは少ないのではないか。
・利益が出る事業であれば、そもそも民間事業者が担うもの。赤字額が大きいという理由だけで見直しを行うべきではない。市で行う事業には意義がある。
・見直しの指摘があった事業の多くは、業界団体や特定地域など、一部の人だけが得をする事業に見える。議員への陳情等によって実現した事業など、利権政治が垣間見られる。
・見直しが指摘されている「札幌市保養センター駒岡」は、先日祖母と一緒に行ってきたが、高齢者の方だけではなく、様々な方が利用している。子どもが走っていても怒られない等、世代間の交流や福祉的な要素もあり、必要性を感じた。高齢者の健康と福祉の増進を目的としている現状に問題があるのだとすれば、目的を変えて存続させるという考え方もあるのではないか。名前も「保養センター」から変更してはどうか。
・市有施設の利用料金について、市外の方や外国の方に対しては利用料金を高く設定してはどうか。
・改革派の首長が必要ではないか。

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