活動報告

議会

大通公園と中島公園の機能向上事業について(令和5年6月29日 議案審査特別委員会)

6/29(木)の議案審査特別委員会では、「大通公園と中島公園の機能向上事業」について質問をさせて頂きました。
本件については、6/24(土)の北海道新聞の記事でも話題となっております。 hokkaido-np.co.jp/article/867036

【波田質問】
私からは、「都心部公園機能向上」事業について質問させて頂きます。 現在、パブリックコメントを実施している「札幌市都心のみどりづくり方針(案)」では、基本方針の1つとして「民間開発等との連携による魅力的なみどり空間の創出」が掲げられており、都心に位置する大通公園および中島公園の魅力向上を考える上でも、「民間開発等との連携」が1つの方向性になるものと認識しております。
そこで、質問ですが、なぜ「民間開発等との連携」を基本方針として掲げているのか、その目的についてお伺い致します。

【答弁の趣旨】
公共の緑化だけでは限界があり、民間事業者の理解や協力が重要。

【波田】
ありがとうございます。 ただ今のご答弁から、「民間開発等との連携」を基本方針とする目的について理解を致しました。 「財政負担の軽減」や「公園の魅力向上」のために、民間の資金やノウハウを活用することについては、大変強く賛同するところでございます。

しかし、一方で、「民間開発等との連携」を実現するためには、連携に意欲を持つ「民間事業者」の存在が不可欠であり、「官」「民」双方にとってメリットのある形でなければならないものと考えます。

昨年8月、本市で初めて公募設置管理制度(パークPFI)を採用した「百合が原公園」の再整備にあたり、民間事業者の公募を行ったところ、公募に応募した企業は「ゼロ」という大変残念な結果となりました。
hokkaido-np.co.jp/article/743802
本市では、条件を見直して、再度公募を行う予定としておりますが、今もなお、再度の公募は行われていない現状と認識しております。
今回の大通公園・中島公園における「民間開発等との連携」を検討するにあたりましても、直接の対話による、精度の高いサウンディング調査等を事前に行い、民間事業者の意向を十分に把握した上で、「実現可能性」のある検討を進めて頂くことを要望致します。

また、ご答弁の中でお示し頂いた「民間開発等との連携」の「目的」を達成するためには、事業の実施によって、当初想定した効果を生み出せたかどうかを、客観的に確認・分析し、定期的な「検証」を行うことも重要と考えます。
本市においては、「山口斎場整備運営事業」等、既に複数のPFI事業が、10年以上前から運営されておりますが、その実施によって、本当に本市の財政負担が軽減されているのかどうか等、十分な検証が行われているかについては、甚だ疑問を感じるところでございます。 city.sapporo.jp/kikaku/ppppfi/

今回の大通公園・中島公園における「民間開発等との連携」を検討するにあたりましても、定期的な効果検証を実施する等、連携の目的が確実に達成されるよう、検討を進めて頂くことを要望致しまして、私の質問を終わります。 ありがとうございました。

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