7/13(土)、【認知症を考える】はだだいせん「市政カフェ」をカナモトホールで開催致しました。
ご多用のところ、15名の皆さまにご参加頂き、本当にありがとうございます。

家族の会の皆さま、グループホームや病院にお勤めの介護職の皆さま、地域包括支援センターの職員の方、薬剤師の方、認知症疾患医療センターの方、認知症予防の脳トレ教室に通って頂いている皆さま、ご自身やご家族の将来の認知症に不安を抱えていらっしゃる方々など、それぞれのお立場から活発なご意見とご議論を頂きました。

【主なご意見】
・介護職の処遇改善の予算は事業者に対してではなく職員に直接給付されるべき
・介護現場の人手不足が虐待など様々な問題を引き起こしており、外国人材にもっと力を借りるべき
・本人や家族を対象とした「オムツの選び方・使い方講座」を開催して欲しい
・「認知症カフェ」など、まだまだ知られていないため告知をもっとするべき。会場も喫茶店など行きやすい場所にするべき。
・アクティブシニアや大学生、小中高生による施設での介護ボランティア（話し相手など）を増やすべき（双方にメリットがある）
・家族が認知症かもしれないが、本人は大丈夫だと言っており、どのように説得して病院を受診して良いか困っている

数多くの貴重なご意見をお寄せ頂き、心より深く感謝を申し上げます。

「認知症になっても安心して暮らせる街」の実現に向けて、皆さまからのご意見をしっかりと受け止めて引き続き取り組んで参ります！

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